2018.09.15 園長先生の日記

創立記念と祖父母の集い

孫娘が小学校に入学する時、おばあさまは一枚の絵を描きました。
その絵には美しい女の子が描かれてありました。
おばあさまはその絵を孫娘に見せてこう言いました。
「これはあなたが二十歳になった時のお顔ですよ。この絵のように優しい女の子になるのですよ。」
おばあさまはすでに亡くなられましたが、女の子はおばあさまの願い通り、すくすくと育っております。

これは本当の話です。

おじいさま、おばあさまのお孫さんたちに寄せる思いや願い、そして気持ちはきっとみんなこうなのですね。

園では敬老の日を前に「祖父母の集い」を開きました。
多くのおじいさま、おばあさまからお出でいただき、子どもたちも大喜び。
いつもと違った雰囲気にちょっぴり緊張した中、歌、楽器そして踊りを披露してくれました。
じっと耳を傾け、優しいまなざしで子どもたちを見てくださるおじいさま、おばあさま。
一つの演奏が終わる毎にわき起こる暖かい拍手…こどもたちも大変満足しておりました。
おじいさま、おばあさま本当にありがとうございました。

そして二葉幼稚園の9月15日で97歳になりました。
97年の長い歴史の中ではさまざまな出来事もありましたが、子どもたちを育む…このことは変わりなくまた100歳に向かって歩みを進めてまいりたいと思います。

初代斎藤正直おじさまの銅像がちょっと微笑んだような気がしました。